窓が開いた後の動きに特徴がある株式取引

株価の動きを見てみると、たまに「窓」が確認される事があります。価格に開きがある状態ですが、取引のチャンスになる事も多い局面です。FXなどの商品と大きく異なり、窓が開いている方向に取引してみる方法があります。

始値と終値が大きく開いている窓

ローソク足には、必ず終値と始値があります。複数のローソク足を確認してみると、2つの終値と始値が大きく離れている事があるのです。
例えばある日の終値は5,200円になっているとします。そして翌日の始値は5,400円になっている時は、その2つのローソクの価格には大きな開きがあるでしょう。
ローソクの動きを確認してみると、始値と終値は重複している事が多々あります。終値は5,200円になり、始値は5,180円といった具合です。しかし、たまに上記のように始値が大きく開いてマーケットが始まる事もあるのです。このマーケットの開きは、窓と呼ばれます。

窓埋めが発生しやすいFX

ところでFXのような投資商品の場合、終値の水準に戻るケースが多いです。上記のように窓が開いた時は、窓埋めと呼ばれる現象が発生することが多々あります。
上記の例では終値は5,200円になっていますから、外貨のレートは5,200円に戻っていく訳です。つまり、外貨のレートは下落する事になります。
この窓埋めと呼ばれる現象が発生する確率は、比較的高いです。ですからFXで窓が確認された時は、それを見越した取引をするやり方があります。この例の場合、5,400円の時に売り注文してみると良いでしょう。

窓が開いている方向に行きやすい株式相場

しかし株式取引の場合は、その限りではありません。上記のように窓が大きく開いた時は、むしろ買い注文すべきであると言われています。
というのも大きく開いている時は、上昇する確率が高いからです。5,200円に戻るどころか、5,500円や5,700円などの高値を勢いよく付けていく事があります。上昇する訳ですから、もちろん買い注文する方が良いでしょう。
なぜ上昇し続けるかというと、それぐらい勢いが強いからです。そもそも上昇トレンドの勢いが強ければ、なかなか下落しません。窓が大きく開いている以上は、上昇トレンドの勢いもかなり強いので、窓も埋まらない訳です。窓が埋まる確率が低いのは、FXと株の大きな違いの1つです。
いずれにせよ窓が大きく開いた時は、開いている方向に取引してみると良いでしょう。株のセオリーの1つなのです。

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